食材

もともとの家業が「お米屋」であった米屋では、「お米をおいしくいただくこと」にもこだわり、農薬には頼らず大地の力で育った有機栽培のお米を、お食事の時間に合わせて「釜炊き」で炊き上げます。

近隣生産者さんとのネットワークを活用し、無農薬・無肥料の自然栽培や有機栽培など自然の力で育った野菜を使用しています。自家農園でも自然栽培や有機栽培に取り組んでいます。

放牧飼育で生育環境は自然への配慮や動物本来の健康が保たれているものを選びます。メインでご提供する「岩手産短角牛」は国内生産1%という希少価値の高い肉用牛。 春から秋に放牧され、冬の時期には牛舎の中で健康に育ちます。質の良い赤身肉は旨味が強く肉本来の旨味を楽しめます。

鮮度と質にこだわり、天然ものを中心に、養殖の場合は周辺の環境に十分な配慮がなされているものや生産者の思いが込められ育てられたものを厳選しています。

日当たりが良く清潔な環境の中で平飼いされ、添加物なしの餌を食べて体を無理に大きくするような薬剤やワクチンの投与も一切していない、福島で育った鶏たちの卵を使用しています。

無添加で伝統的製法に基づいた天然調味料で、有機ＪＡＳ認証や国際的なオーガニック認証に適合した調味料のみ使用しています。

米屋の地下から湧き出る地下水は、60年以上経つミネラル豊富な地球上で1%未満の希少な水です。（地球科学研究所調べ）地球上の水のうち、わずか1％未満が「ナチュラルミネラルウォーター」と言われ、水質分析の結果、この地で湧く水がその希少なお水であることがわかりました。